全ては食が原因で歴史が動いてきた

人は食が無いと生きていけませんし人口が増えることはできないのです。
古来より農耕を発展させることによって歴史が移り変わっていきます。
広い農地と住民を確保して国を栄えさそうと多くの暴動や合戦や革命が起きてきたのです。
安定した食料を確保することのできる豊かな農地を確保できること、これこそが国家が繁栄する最重要な問題なのです。
日本は豊かな自然と豊富な水資源に支えられ稲作を中心に発展してきましたのですが、食の多様化によって国内で確保できる品種が限られていて海外での確保が必要になってきます。
そこで領土を広げる必要性が出てくるのです。
結果侵略や戦争が世界中で起きるようになってしまったのです。
発展途上国はお金で輸入することができますが発展途上国や貧しい国ではまだまだ力で確保しようとする運動が耐えないのです。
世界中の飢餓をなくすことが可能ならば戦争の無い平和な世界が来るのかもしれないです。
お金で買うことの利権と相対する飢餓によって歴史は造られてきたのです。